2009/06/03

Edible Landscape  食べられる風景 from 仙台

            ハートフル研究所の畑さんに教えてもらいました コト 

           伊達政宗眠る瑞鳳殿








伊達政宗が天災や飢餓に備えて「屋敷菜園」を奨励し・・・自給自足を基本とせよ・・かいつまんで 抜き書きしましたけれどニューアーバニズムのコンセプトのひとつになったのが仙台のこれ(吉祥寺スタイル/結城氏談 より) 今の菜園ガーデンブーム~サステナブルな暮らしへの足がかりが、近所に古くからあるお宅の”庭”と”90歳~の方々”にある と考える。 


庭に実った様々な果物類は、おこぼれにあずかる鳥たちや、近所の子供たちにとって なくてはならないもの(おやつ であり ごちそう!)であり 子供たちは、「来週にならないと○○さん家の桃はおいしくならない」等の情報は皆把握していたそうです。 これは グンター・パウリさん(ZERI)が提唱するネットワークでいうところの情報の運び屋を子供たちがになっていたといえます。 以前は各家々にフェンスや門扉はなくて自由に出入りできる(安全が担保された)コミュニティが ”普通” であったと、90歳~の皆さんは声を揃えます。 ”ちょっと昔のくらし”は視点を変えると今ベースにすべき本質があるやに感じます。


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I feel my job includes not only solving many customer problems but also listenning to a real voices and suggestting essential options leading to a healthy and beautiful life.