2014/05/08

郡山 移動中メモ


2014 5 19 プレジデント より メモ
「高齢の単身者や夫婦が安心して暮らせる」また「在宅介護をしてきた家族の負担をなくすとともに安心できる」住居として注目されているのがサービス付き高齢者向け住宅である。これは超高齢化社会のニーズに対応して整備されるようになった新たな住まいの形態で、国交省と厚労省が共同所管となり60万戸を目標に増やしていく。自立生活が出来る人、要介護度が低い人向けではあるが、特養への入所が困難な今選択肢にいれたい住宅だ。利用対象者は原則60歳以上の自立または要支援、軽度の要介護者。ケアの専門家日中常駐し安否確認と生活相談が標準サービス。これは家族の精神的肉体的負担を軽減できる。デメリットは要介護度が高くなったときに住み続けることができないこと。賃貸契約なので身軽に介護付き有料老人ホームへ移る事も可能。 サ高住への現実的な要望として「医療機関が近い」「介護が行き届いている」「家族が訪ねてきやすい」といったことがあり有料老人ホームの形態も変わってきている。
入居者が気分よく快適に過ごせる空間であること=施設内は一つの社会=地域性の微妙な階層の違い=居心地の善し悪しを左右する。

サービス付き高齢者向け住宅
メリット
高齢者が入居しやすい/バリアフリーな住みやすい設計/居室面積が25平米以上と広い/収入額や課税額による費用の差がない。
デメリット
大都市圏は比較的家賃が高い/連帯保証人を求められる/重度の要介護状態では基本的に住み続けられない/認知症には対応しない
I feel my job includes not only solving many customer problems but also listenning to a real voices and suggestting essential options leading to a healthy and beautiful life.