note: 2012

2012/11/24

2012/10/30

2012/10/01

2012/09/16

日本ではミートはレイションだ、ミルクはレイションだ、米はレイションだってね何も手に入らなかったんでしょ。田舎ではねもう周りが牧場で家で２頭でも５頭でも牛を飼うてねミルク出すでしょ（手振り）で豚は豚でね１匹でもなんぼでも飼えるからね。私なんか今のシスターの子供がねミルク飲む頃でしょだから隣からミルクもらってね、またあのミルクはおいしかったよね。本当にあまくて本物だからバターもなにもとっていないから。私はそのときまだ２２歳でね姉は４つ年上で子供がおりましたから。で田舎でもね本当にね食べ物には不自由しませんでした。豚はね家で１匹飼うて５ドルぐらいでこんなの買うてね、家の裏で飼うんですよ残飯でねレタスなんてでるとその残りでね、それで冬になるとこんなになるでしょ（手を広げる）それを闘牛場で（？）殺してね、ベーコンもハムもソーセージも全部つくってくれる。それをストレージへいれておいてね。いるだけ一週間にいっぺんいってね。食べる物についてね困らなかった。

■ 長岡は雪が多かったですよ。それでもね学校へはちゃーんと歩いていきましたよ。あのね３０分はかかりましたよひかわ町ってところの横をね。（よく覚えてるね＜息子さん＞）だってね雪がこんなにつもるのよ。だからね向こうから人が来ると雪にこうやってよけてね。それで学校にいったって火がある訳じゃない。真ん前に火鉢があってそこに炭がちょこっとはいっているだけ。だから寒かったです。ワンクラス（１クラス）３０人はいましたよ。ただね覚えているのはお弁当もっていくでしょそうするとね火鉢があってその上に枠があるんですね。でみんなでラックにのせとくんです。お弁当を。ですこしあったまる。早くいくと下の方におけてあったかいけど上の方だとあんまりあったまらない笑。田舎でしょ（笑）　そんなような時代ですのよ。あなたたちの知らない時代だから　笑　お弁当の中身はえーっと東京ではパンを食べたと思うんですよブレッドでもブレッドにねバターがあるわけじゃないジャムがあるわけじゃないお砂糖があったと思いますよ。お砂糖つけて食べるの。（一同笑）ちぎって。ねえ。

2012/08/22

はな　バアちゃんの　うしろ姿

よろこぶ人に根が生える
形はみえない底だから

2012/08/20

８月　90歳ヒアリング　小田原

カメラワーク　太田さん

2012/07/17

DESIS 02 / TOHOKU LAB

東京造形大：益田教授からヘルシンキ報告

さわやか　な人たち

SSD関連レクチャーにて、東京仕事百貨：中村さん。半ズボンがこんなに似合う人がいることに驚きました。。。。（ほとんど半ズボンを見ていました）

デザイナーの林さん。やさしい話し方　やさしい色使い　やさしいプロダクト　

K氏オンT型フォード

2012/06/13

Dont say"It's not my major"

読書メモ　白川静

歴史というものは常に将来を見ながら過去に戻る　歴史が始まった時に神話は生まれているんです。神話が歴史の前にあったんではありません。歴史が始まった時に我々がこれから展開しようとする歴史の根拠として我々はいかなる伝統をもつかというので逆に遡るのです。現在から過去に現在から未来にというふうに動く。現在は過去と未来とにはたらく。これが歴史の本当の姿であろうというふうに私は思うのです。

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禅宗などでも日本にやってくる。そうしますとその禅宗が一つの理論的な根拠となって茶室ができる茶の道というものができる華道というものもそれに伴って非常に洗練した美意識を持つものとなる　それが生活様式のあらゆるもののなかに浸透しておる。

日本人ほど美意識において洗練されたものはない　日本人ほど美意識においてこれを生活様式の隅々にまでとりいれたものはないと言うておるんです。東洋の理念はとくに日本においてそれが生活化されるまでに普遍化されておりしかも美の極致であると言われるほどにその頂点を極めている　そういう我が国の美意識　東洋的な精神の一つの極限として実現されているものであると私は考えております。　それを現在ある姿においてではなくて歴史的にどのようにしてそれが形成されどのようにしてそれが歴史化され一つの文化としての流れをもって今日迄及んだか　そういうことを極めたい。

（桂東雑記）

2012/06/12

fua　蔵王杉目さん

http://cafefua.com/index_blueberry.htm

fua

2012/06/06

２つのラストシーン

依頼中であるデザインの仕事が、まもなく完成しようとしています。終盤にきて”音”をつける事になりサンプル音声ファイルが送られてきたのですが、ファイルを開いた瞬間から　ブアーッと昔の記憶がよみがえるというか映像が頭の中にあふれて意識をどこか遠くへ持っていかれそうになりました。

なぜかおもいだした　２つの　美しい　ラストシーン

・As it is in HeavenAs it is in Heaven (Så Som I Himmelen) - THE END
www.youtube.com・Professione ReporterMichelangelo Antonioni - 1975 - Professione Reporter (Finale)
www.youtube.com

→自分の記憶・・・　　舞台袖から聞く音楽　／　バイブレーション（弦楽器　声）／　生活音　／雨の日の現代美術館「春がなくなりそう」シナモンの葉をもみながら猫を探している／　母の日記　／　戸籍謄本　／　転校生の挨拶　／枕元のイラスト　／雷が鳴る土砂降りの中自転車をコイでいる／　浴槽の中に隠したザリガニ　／　自分ではさみで切った髪をこっそり捨てにいく　／　