2011/04/19

暖房を考える


仕事で京都へ一泊。。帰り足21世紀美術館、その後越後湯沢経由で新潟まわりコースで帰路。西の桜をみたあと電車にゆられ うとうとしたら車窓は銀世界。 そこでふと信州型ペレットストーブの事を想う。 311以降オール電化(ガス復旧の遅れから )給湯と暖房に関して本当に沢山の変更依頼や相談/話題があります(ソーラーの自立運転〜蓄電池があれば。。。余剰電力で水を浄水し飲み水確保できるのではないか等も)。街中の住宅地+高機密住宅での薪ストーブはミスマッチ///またペレットストーブもペレットのデリバリー+今回のような地震だと煙突とズレてしまったりするのではないかという心配が。 火のあるくらしに対する”火事の危険/空気環境”という視点に対して。。インフラの寸断された数日間は 薪や炭をつかい 七輪やら一斗缶やら網やらのアイテムが活躍したのも事実。ストックできたり直接暖をとれたりできるありがたさを実感しました。。。あ 信州型ペレットストーブに戻ります。ff式のペレットストーブは外出しの排気煙突が短く、また煙もほどんど出ないので住宅地で利用できます。(ff式である以上ファンをまわすのに電気は必要。ペレットをころがすのにゼンマイを使うタイプもあり形状も含め魅力的でこちらは煙突必須) いずれイニシャル/ランニングのコストや生活時間帯、家族のライフステージ等とのシミュレーションをする。。。するとハードルがあがり導入自体難しい話になってしまいます。 ・・・もっと もっとというか ”単純に”暮らしを”シンプルに戻せる”一つが :火=ストーブ(暖房) :ストーブとハイブリッドした ”何か” かもしれないなと思っています。(地元材利用の検討もそうですが生産者/利用者に直接会って話を聞いて質問して・・自分の感覚をしっかり持ってから自分の言葉で話たいと思います)


被災地から遠く離れた畑さん宅で体感した薪ストーブ。 本当にあったかくて。。ぼーっと  
赤々と燃える炎をずっとずっと見つめておりました。
I feel my job includes not only solving many customer problems but also listenning to a real voices and suggestting essential options leading to a healthy and beautiful life.